赤ちゃんの寝ぐずりの原因と対策を解説!うまく付き合ってストレス緩和!

「赤ちゃんが就寝前にギャン泣き!これは何泣き?」

「何をしても泣き止まない寝ぐずりに対策はあるの?」

寝ぐずりは赤ちゃん自身も「寝たいのに寝れない!」状態です。

寝ぐずりを理解し、ぴったりの対策を見つけることで、二人三脚で寝ぐずりの改善に向かっていきましょう。

 

そもそも寝ぐずりとは?

寝ぐずりとは、お昼寝や夜間の就寝前に赤ちゃんが眠れなくて大泣きする状態です。

寝ぐずりは、赤ちゃんが快適で何の問題もない時も起こります。何をしても収まらず、30分以上続くことも。

寝ぐずりの時期には個人差があり、およそ生後2か月頃から見られ、生後5~6ヶ月をピークに1歳頃まで続きます。時期には個人差があり、生後1ヶ月から2歳ごろまで、と早く始まり遅く終わる場合もあります。

理由のない激しい泣き方は赤ちゃんの正常な状態です。とはいえ、寝ぐずり期は睡眠時間が削られ辛い時期ですよね。生まれ持った子どもの性質と受け入れ、休息をしながら無理なく付き合いましょう。

寝ぐずりと間違えやすい赤ちゃんの不機嫌

寝ぐずりと同じく、明確な原因がなくても赤ちゃんが泣き止まない状態として「夜泣き」と「黄昏泣き」があります。赤ちゃんが1歳になるまでの1年間は、色々な要因で泣きやまない状態が重なるため、忍耐が求められます。

夜泣き

寝付く前の寝ぐずりと違い、夜泣きは一度寝付いた赤ちゃんが夜間に理由もなくぐずり出し、泣き止まない状態です。時期は諸説ありますが、主に生後4か月位から1歳半頃までです。睡眠のリズムが整い、寝付き方を覚える頃に解決します。

黄昏泣き

昼下がりから夕方にかけて赤ちゃんが泣き出し、何をしても落ち着かない状態が黄昏泣きです。「コリック」「三か月コリック」などとも呼ばれ、全世界のあかちゃんに共通して起こります。2か月頃をピークに発生し、5~6か月頃から泣く回数や激しさが落ち着きます。

 

寝ぐずりの原因は?

原因は明確に解明されていませんが、寝ぐずりには4つの原因があると考えられています。

不快のサイン

言葉の喋れない赤ちゃんは「おなかがすいた!」「おむつが濡れた!」と伝えるために泣きます。同じく、寝ぐずりは眠いという不快を伝えるための手段です。

大人は自分から眠る方法を知っています。ベッドでまどろみに任せて体の力を抜き、目を閉じる簡単な行為が、赤ちゃんにはできません。

そのため、どうしたらいいか分からずに眠さの不快から泣き続けます。長引くと眠りへの集中が失われ、完全に体力が尽きるまで眠りません。

不安を伝えている

赤ちゃんは普段と違うまどろみの感覚に違和感を感じ、暗闇に不安を覚えています。また、いつもお世話をしてくれる大人の存在を眠ると確かめられないことも心配なのです。

精神的な不快から助けてもらおうと、寝ぐずりを起こします。眠りを繰り返すうちに、だんだんと赤ちゃん自身が「眠っても安全だ」と認知していきます。

睡眠リズムが未成熟

産まれたばかりの赤ちゃんは1日のほとんどを眠って過ごしています。赤ちゃん自身には昼夜の区別がついておらず、3~4時間という短い睡眠を繰り返します。

成長するにつれて、起きている時間と寝ている時間のメリハリがつき、眠りに対しての自分の行動をコントロールできるようになります。

昼間の興奮

赤ちゃんの生活は初めての連続です。新しい場所や人との出会い、動作の習得など、赤ちゃんは毎日多くの刺激を受けて成長します。

その際に神経の興奮が起こり、睡眠モードへの切り替えに苦戦することがあります。

 

ひどい寝ぐずりへの対策とは?

赤ちゃんが寝付くまでの時間の短縮を目指し、寝ぐずりの辛さを緩和する3つの対策を紹介します。寝ぐずりの程度が赤ちゃんによって違うように、効果的な方法も様々です。様子を見ながら無理なく試してみてください。

赤ちゃんの眠気をコントロール

昼間は体を動かそう

日中の過ごし方の工夫で、就寝して欲しい時間に疲れと眠たさのピークを合わせます。

昼間に運動をすると、心地よく疲れ、寝つきがよくなります。新生児にとって、おっぱいを飲む動きは十分なエクササイズです。

哺乳瓶の場合、母乳を飲む練習用の硬めのちくびを使うことで、より体力を使います。赤ちゃんの飲む量や体重に問題がないことを確認し、ぜひ試してください。

また、生後3か月を過ぎた赤ちゃんはベビーマッサージやうつ伏せ寝トレーニングができるようになります。

お風呂は就寝前に入ろう

人は体温が下がるタイミングで眠くなります。沐浴の時間を就寝前に移すと、芯から温めた体が冷める過程で布団へ移動できます。

新生児期を過ぎたら、ぜひ大人と同じ湯船にじっくりと浸ってみてください。乳児は体温の調整機能が未熟です。入浴中はよく観察し、のぼせないように気を付けた上で、入浴後の水分補給もしっかり行いましょう。

ネントレをしよう

ネントレの本質は、正しい睡眠リズムを赤ちゃんと一緒に築き上げることです。

赤ちゃんは就寝のタイミングや眠り方が分かりません。ネントレでは、就寝のスタートを明確にするルーティーン作りや、眠りのリズムを作るための就寝時間の固定を行います。

さらに、おうちの方の働きかけによって生活習慣を整えます。赤ちゃん自身も苦労しているであろう寝ぐずりに対し、解決方法を教えることができます。

安心から静寂へを意識して寝かせる

安心感を与えよう

まず、安心できる環境作りのために、空腹やげっぷが出ないなどの赤ちゃんの不快を除きましょう。

寝る前には穏やかなスキンシップの時間をとり「今日は楽しかったね」などの肯定的な声掛けをしましょう。そして添い寝をして、大人がちゃんと傍にいることを伝えます。

子どもが寝ぐずりをしなくなってからも「抱っこして寝かせて」とせがむことがあります。おうちの方が眠りへの不安に寄り添い、力を貸してくれることを子どもは心強く感じているのです。

新生児はまるく抱っこしよう

胎内で赤ちゃんは膝をそっと胸に引き寄せ、背中をCの字に丸めた姿勢で過ごしていました。新生児期はその姿勢を再現することで、安心感が増します。骨の反り方が変化する首据り頃まで特に有効です。

大人がねんねのお手本になろう

赤ちゃんが落ち着いたら一緒に眠ります。

赤ちゃんの安全を確保し、添い寝するおうちの方が先に寝るくらいの気持ちで静かに目を閉じましょう。

眠るためには、泣くのではなく静かにするべきだと指針を示します。

赤ちゃんが動いたり声を発したりしても、過度に反応せず、泣いた時も触らずに10分ほど様子をみましょう。あまりに激しく寝ぐずるようであれば、一度起こして気を逸らし、再度寝かしつけを行います。

おうちの方も休養を

最後は、おうちの方に向けた寝ぐずりの辛さの緩和策です。

寝ぐずる赤ちゃんは何をしても泣き止まず、寝ぐずりが終わる時期も明確に分かりません。やっと寝かしつけてもまた、夜間には夜泣きがあるでしょう。

おうちの方は心身が休まらず、気が立ったり落ち込んだりするかもしれません。寝ぐずりが赤ちゃんの性質であるように、それもまた正常な状態です。

寝ぐずりはどうしようもないと受け入れて、ゆっくり休養することが良い育児に繋がります。家族と交代する、寝れるときに寝るなど体力を温存しながら付き合いましょう。

赤ちゃんは意外と丈夫です。

あまりに泣き続ける時は一度待ってもらい、少し離れて時間を置くことが必要です。

 

まとめ

寝ぐずりは必ず終わります。しかし、子どもによってその時期がまちまちです。

長くかかることを想定し、無理なく付き合いましょう。

赤ちゃん自身も寝ぐずりの辛さと戦っています。そして、日々の眠りの繰り返しによって、ゆっくりですが、確実に眠り方が上手になっています。

親子で協力して、寝ぐずり期を乗り越えましょう!

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